2012年01月16日のブログ|徒然なるままに…
11月末に突如立てなくなった。
小一時間もすれば元に戻ったけれど、あの瞬間は焦った。
時間外で診察しても、いつものように何の処置も指導もなかった。
その少し前に遡ると…ペインに通い始めて1ヶ月の頃、背中の痛みにブロックを打とうとして突起物に気が付き、それがきっかけで再度MRIを改めて整形で撮ることになり、3番目の胸椎にもOYLがあると知った。
どれもこれも通院中の整形ではなく、外の医療機関で指摘された結果、改めて検査を受けて病気が見つかっている。
そんな病院に、当に愛想も尽き果てていたけれど、抜釘を受けたければ通い続けるしかほかに道はなく、諦めて通院していた。
tempory冠充填が外れたらどうする - 私は何をしますか?
が、このままでは私は本当にこの整形外科病院で、廃用にされてしまう恐怖が頭をもたげた。
【悪意】…そう、ココまでくれば悪意だろう。
人を殺せる生きた人間による悪意。
私は通院を止めた。
あれから1ヶ月半が過ぎる。
一度も間欠性跛行は起きていない。
右腕に起きていた強張りもほとんどない。
首や背中の痛み、右腕の痛みや両手のしびれは相変わらずだが、頭痛や臀部痛は緩やかになった。
起きられないような背中の痛みも疲労感も週一ぐらいに減った。
通院を止めたらこんなに楽になり変化があった。
人の悪意は、他人を殺せるほどの影響があるという...
ならば、人の病状を悪化させることも簡単だろう…
高齢者の尿失禁と立ち下がり
通院を止めて正解だった。
本当に恐ろしいものだ、人の悪意というものは...orz
20代の頃、こんな実験をしたことがある。
植物の苗を二つのプランターに分けて同じ条件で育てる。
一つのプランターには、毎日プラス思考の言葉をかけ、もう一方のプランターにはマイナスの言葉をかけ続けて育てた。
すると、後者の方はある程度のところで成長しなくなり、枯れてしまった。
勿論、前者はすくすくと元気に育って実を実らせた。
これを人に応用したのがセラピーであり、理学療法というわけ。
人の手が持つ癒しの力を治療に活用している。
なので、悪意により逆の効果を示すことができるともいえる。
アトキンスの平均重量損失の食事療法
つまり治すのではなく悪化させることも可能なのだ。
人の意志で、人の身体がもつ治癒力を高めるのがリハビリテーション。
それを悪用するしないは…セラピスト個人が持つモラル。
今回、それを強く感じました。
ま、悪意には近づかない…それが一番ですね。
いわれのない逆恨み…
故に人の業とは恐ろしい...orz
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